『フォルトゥーナ』高田馬場:ついつい入り浸りたくなってしまう、居心地の良い料理店が此処にあった。【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
高田馬場からこんばんは。
バル辛September第1弾。
バル辛Septemberが始まってからというもの、当たり前だが高田馬場に通うことが多くなった。
行けば行くほど知らない街の魅力に気付かされるものである。
さて、本日ご紹介するのは高田馬場駅から西に歩いて徒歩約10分程度の場所にあるこちらのお店。
オオゼキが印象的。
そんなオオゼキの隣にある、こちらのお店。
ガラス張りになっていて店内の様子が少し見える。
初めて入るお店、まして1人で入るお店は少し緊張する。
この感覚、久々だ。
意を決して入店。
女性のご主人がお一人で切り盛りされているようだ。
アウェー感は一切ない。
しかし少し緊張していた私はそそくさと席に着き、とりあえず飲み物を注文。
料理的にワインが合いそうだったので、ここは赤ワインかな。
ワインをちびちび…
緊張もほどけて、周りを見る余裕も出てきた。
何の気なしに店内を眺める。
お、こんなところにバル辛ポスター。
青いタイルがなんとも美しい。
静かにワインを飲みつつ料理を待つ。
雰囲気がとても良い。
ゆっくりと時が流れていくような心地よさ。
そうしていると、前菜盛り合わせがご到着。
右から、自家製ローストポーク、焼き野菜のマリネ、マグロの赤ワインソース。
個人的に焼き野菜のマリネが非常に美味しかった。
焼いたことによって野菜の甘味と香ばしさが引き立っており、そこにマリネの酸味が加わることで更に甘味が際立つような。
また、野菜も歯応えが残っていて、味もさることながら食感も絶妙。
これはワインが進む…
こちらのお店、"自家製パンの店"とある。
それを聞いてパンを頼まない人が居るだろうか、いや、居ない。
ガーリックトーストを注文。
サクサクのパンにガーリックバター。
黄金コンビ。不味いわけがない。
ガーリックトーストにうつつを抜かしていると、キノコのアヒージョも到着。
もちろんのこと、美味い。
お酒のアテに最高の味だ。
ーーーほろ酔いの勢いでご主人に話しかけてみる。
意外にも話は弾み、僕のブログの話、ご主人がレストランで修行していた話、お店を出した時の話、メニューについての話などなど…
とても楽しいひと時だった。
自ら心を開いて勇気を出して話しかけてみると、相手も心を開いてくれる…ことが多い気がする。
また、ご主人曰くパスタもオススメとのこと。
"ちゃんと食事もできるお店"というコンセプトを大切にされているそう。
今回はちょい飲みだったが、次回は食事にも来たい。
ちょい飲みも食事もできる、居心地の良いお店。
ついつい入り浸りたくなってしまう気持ちを抑えつつ、友人との約束のため後ろ髪を引かれながら店を後に。
常連になりたいと思わせてくれる、素敵なお店。
また来ます。
ご馳走様でした。
ハード系パンダラボッチ 拝
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地中海料理と手作りパン フォルトゥーナ
03-5937-1761
東京都新宿区高田馬場3-12-10 木村ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13222917/
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