グルメ百鬼夜行「選択と集中メシ」

グルメ百鬼夜行「選択と集中メシ」

20代の男二人が、毎月決めたテーマの料理を食べまくる。ただ楽しんでいるだけの日常blog。

ジャンル-とんかつ

『とんかつ成蔵』南阿佐ヶ谷:復活した名店が繰り出す、シャ豚ブリアンは秋田美人だった【とんかつ文月】

皆様は『成蔵』をご存じだろうか。 高田馬場にあり、とんかつの一時代を築いたと言っても過言ではない名店。 この『成蔵』は今年3月に閉店が決まり、連日早朝から長蛇の列。 多くのファンに惜しまれつつその幕を下ろした。 はずだった。 なんと、その『成蔵…

『とんき 目黒本店』目黒:目黒のとんかつ屋を語る上では外せない、真心溢れる老舗とんかつ屋さん。【とんかつ文月】

目黒にはとんかつ屋さんが多い。 オフィス街だからだろうか? とんかつ屋さんが多い地域はオフィス街が多い気がする。 お昼休みや仕事帰りにサラリーマンが食べて帰っているイメージだ。 もちろん、そうじゃない地域もあると思うが、神田周辺や目黒周辺にと…

『波止場』西小山:プロポーズを申し込みたいとんかつと出会った【とんかつ文月】

7月は25店舗のとんかつ屋さん訪問したのだが、自分のインスタを見ている知り合いからは欠かさずと言っても良いほど、 「一番美味しかったとんかつ屋さんはどこ?」 という質問を受ける。 これは非常に難しい問題で、当たり前のことだが、まず人が美味しいと…

『豚組食堂』六本木:六本木の夜はしっぽりとんかつ。君はこの悪魔的魅力に勝てるか!?【とんかつ文月】

不規則な仕事をしていると、夕飯が22時を過ぎることはザラにある。 そしてとんかつ屋さんは、大体22時には閉店している。 夕飯にとんかつ屋さんを探す私にとって、これは非常に大きな問題だ。 しかし、六本木にこの問題を解決する一軒のお店がある。 それが…

『とん久』高田馬場:とんかつに於ける"衣"についての考察。【とんかつ文月】

とんかつの衣について考えたことがあるだろうか。 私は【とんかつ文月】でとんかつを食べるようになってから考えるようになった。 確かに、口に入れた瞬間のファーストタッチは"衣"なのだ。 割と軽んじられてしまいがちな衣だが、実は重要な存在なのである。…

『車力門ちゃわんぶ』四谷三丁目:東京とんかつ勢力図が塗り変わる!?割烹の料理人が本気で作る絶品とんかつ。【とんかつ文月】

「とんかつを超えるとんかつ。」 ピータン木綿がこう評したとんかつは全てにおいて感動的で心震わせる美味しさだった。 そのお店の名は、『車力門ちゃわんぶ』 車力門と書いて、"しゃりきもん"と読む。 四ツ谷にあるお店だ。 こちらのお店は3240円(税込)の…

『かつれつ四谷たけだ』四谷:安くて美味しいサクサクとんかつ!そのとんかつはニッコリと微笑みかけているかのようだった。【とんかつ文月】

「安さ。」 これは外食をする上で決して無視できないポイントの一つである。 安くて美味い、言い換えればコストパフォーマンスとなるのだろうか。 この日、私は1000円くらいでとんかつが食べられるのとんかつ屋さんを探していた。 …そう、金欠である。 この…

『とんかつ檍 蒲田店』蒲田:ここのとんかつを食べる為だけに蒲田に行く価値がある。肉の甘味たっぷりの絶品ひれかつ。それはまるで赤ちゃんの柔肌のようだった…【とんかつ文月】

少し前の記事で私が、 「蒲田にはとんかつの二大巨頭がいる、と個人的に思う。」 と話していたのを覚えているだろうか。 一つは"丸一"。 もう一つは"檍"である。 とんかつ檍の蒲田店。 "檍"と書いて"あおき"。ここ、蒲田店には以前よく来たものである。 この…

『とんかつ丸一』蒲田:都内屈指のとんかつ激戦区、蒲田の地にそびえ立つ巨塔。とんかつを語る上で外せないお店の一つです。【とんかつ文月】

蒲田という地はなかなかにとんかつが有名なようで。 蒲田の名物といえば、と聞かれて"とんかつ"と答える人も少なくないのではないだろうか。 他に蒲田の名物といわれたら何があるだろうか。餃子も聞いたことがあるな。 蒲田にはとんかつの二大巨頭がいる、と…

『とんかつ寿々木』東京都千代田区丸の内【とんかつ文月】

世の中には綺麗なお店と年季の入ったお店がある。 今回ご紹介する『寿々木』さんは、圧倒的に前者だ。 東京駅の駅ビル内にあるお店だから、というのは大いに関係しているだろう。 木の色が明るく、ガラス壁も大きいためかなり解放感がある印象だ。 箱は割と…

『とんかつ 叶』神奈川県川崎市多摩区【とんかつ文月】

とんかつ定食において、とんかつ以外に妥協してはいけないものは何か。 汁物?ソース類?それともお新香か? 答えは人それぞれあるだろうが、僕は間違いなく白米だと思う。 とんかつと白米は対等な関係であり、1:1で口に運ばないと気がすまない。 それなら…

『のもと家』東京都港区芝公園【とんかつ文月】

いただきます。と ご馳走さまでした。について。 日本人には昔から「いただきます。」と「ご馳走さまでした。」を言う習慣がある。 これは他の国々にはあまり無いものだ。と、聞いたことがある。 「いただきます。」も「ご馳走さまでした。」も手を合わせる…

『とんかつ勝泉』品川:仕事帰りのサラリーマンがカウンターに腰掛け、独りノスタルジーに浸る夜。【とんかつ文月】

「2人のせいでとんかつが食べたくなった。」 つい最近言われた言葉だが、言われると嬉しいものである。 たしかに、美味しそうなとんかつの写真やお店の紹介を読むと無性に食べなくなってくる。 "2人のせいでとんかつが食べたくなる" これは他でもない私達自…

『豚珍館』新宿:夜遅くまで営業しているボリューム満点ノスタルジック系とんかつ屋さん!【とんかつ文月】

【こんな方にオススメ】 ・ガツンと胃袋を満足させてくれるものが食べたい人 ・21時以降にとんかつが食べたい人 ・1000円前後でお腹いっぱいになりたい人 ハローハロー! 喧嘩と仲直りというスクラップアンドビルドを常に繰り返している、皆さんご存知 "ピ…

『とん鈴』川崎市麻生区:柿生駅前にとんかつの名店!鹿児島黒豚の旨味を浴びろ!【とんかつ文月】

こんにちは。 胃もたれに「なるか」「ならないか」なんて、考えても仕方ない! 食えばわかるさ! "ピータン木綿"です。 始まりました"とんかつ文月"。 僕はとんかつについては全く知識がありません。 とんかつと言えば、「お買い得なお肉をいかに美味しく食…

『告知怪』我々は胃もたれを省みず、とんかつを食べ続けることをここに宣言します。【とんかつ文月】

あなたの心のお食事妖怪ことお馴染み"ピータン木綿"と"ハード系パンダラボッチ"です 今回は告知怪! 7月の"選択と集中メシ"のお題は… とんかつです。 "とんかつ文月" と称してとんかつを食べて食べまくる1ヶ月。 "ハード系パンダラボッチ"は、「ヒレカツ」…

第8怪:『とんかつ檍』溢れ出る肉のパワー!是非体感してみてください!

最近、家でプリンを作ろうか本気で悩んでいる "ハード系パンダラボッチ"です 気付けば4月ももう中旬! 早いですね〜 少年老い易く…とはよく言ったものです。 今のうちにバリバリ活動するぞ〜 さて、本日のお店は蒲田にある『とんかつ檍 蒲田店』さん! 檍と…