『中国料理 琥珀』高田馬場:思わず資本を集中投下したくなってしまうほどの中華料理屋と巡り合った。【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
高田馬場からこんばんは。
バル辛September第二弾。
相棒のピータン木綿と街をブラブラ。
「今日は中華が食べたいね。」
相棒はそう云うと、早稲田通りを西へ歩を進め始めた。
高田馬場駅前の早稲田通りもだんだんと秋の涼しさが顔を覗かせ始めた気がする。
駅から西へ西へ。
10分程度歩き、到着。
いい雰囲気の店構え。自ずと期待も高まる。
お、店先にバル辛のポスター。
自然と目が行ってしまう。
入店し、席に着く。
紹興酒のラインナップが素晴らしい。
やはり、中華料理といえば紹興酒だ。
メニューも食指を刺激するものばかり。
中華にうるさい相棒も「資本を集中投下させたい。美味い予感しかしない。」と、メニューを片っ端から頼もうとするのでそれを慌てて制する私。
まだ慌てる時間じゃない。
「バル辛で出す予定のメニューはどれですか?」と相棒。
店員さん曰く、サラダと空芯菜炒めとよだれ鶏と麻婆豆腐だったかな。
ーーーさて、どうするか。
迷いに迷った挙句、よだれ鶏、麻婆豆腐、レタス炒飯を注文。
期待に胸を膨らませ、料理を待つ。
店内を見渡すと…おや?ここにもバル辛ポスター。
そして隣にはオススメワインのメニュー表が。
ナチュールワインにも力を入れているようだ。
次の訪問時には是非とも飲んでみたい。
まずは紹興酒が到着。
オススメは常温とのことだったので、常温で注文。
紹興酒の独特で深みのある香りが鼻から抜ける。
最初に登場した料理はよだれ鶏。
見た目からして絶対に美味い。
予想は的中。美味しさを噛み締める…
こちらのよだれ鶏、とにかくタレが絶品。油分少なめで食べ易さもある。
お次は麻婆豆腐。
"1週間のうち4日連続で麻婆豆腐を食べる"ほど、実は麻婆豆腐好きの私。気が付いたら勝手に注文していたのは言うまでもない。
豆腐は固めでとても好み。辛味はそれほどでも無く、どちらかというと痺れの方を強く感じた。
美しい光沢。
そしてラストはレタス炒飯。
相棒のピータン木綿はかなりの炒飯好き。
そんな相棒が開口一番、「この炒飯はやばい。」と言うほど。
お米達は見事にパラパラで、口の中でほどけて乱舞する。口腔内が喜んでいるのが分かる。
しっかりと施された味付けは絶妙。こんなに美味しい炒飯は久々だ。
相棒が資本を投下させたくなった理由が分かる中華料理店。
次訪れる時は片っ端からメニューを頼んでみたいものだ。
ご馳走様でした。
ハード系パンダラボッチ 拝
- ジャンル:飲茶・点心
- 住所: 新宿区高田馬場3-13-3 高田馬場ファミリービル 1F
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- (写真提供:川井 潤)
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