『カフィアライム』原宿:味は言わずもがな美味しいです。あと個人的にパクチー少なめで食べやすくてすごく助かりました。【葉月はVietnamに行きThailand】
具体的にはベトナムとタイ。
あとは番外編でミャンマーやらウイグルやらインドネシアやらその辺の国々のお店をご紹介しようかと…
…考えている。がしかし、
考えているだけではダメで、実行することが何より大切である。
分かってはいるものの、言うは易し行うは難し。
更新がかなり遅くなってしまった。
今月初の【葉月はVietnamに行きThailand】は、原宿にあるカフィアライムさん。
タイ料理のお店だ。
個人的にパクチーが苦手ということもあり、普段あまり選択肢に上がらないタイ・ベトナム料理。
今月を通してパクチーを好きになれたらと思っている。
入店すると、タイの方だろうか?
外国人の店員さん達がいそいそと働いている。
まずは生春巻き。
鶏肉の生春巻きだ。
甘酸っぱい辛い、チリソースのようなものを付けていただく。ソースには唐辛子(ぱっと見ハラペーニョのような見た目)が入っているが、あまり辛くない。
加えてこの生春巻き、パクチーが入っていない。そのため、個人的にとても食べやすかった。
何故入っていないのだろう。日本人がパクチー苦手だからだろうか?現地では生春巻きにパクチー入れる方がメジャーなのか、入れない方がメジャーなのか…疑問は尽きない。
続いてトムヤムクン。
こちらもパクチーは無い。パクチー苦手な人にはとてもありがたい。
代わりに、セロリが入っており香りにアクセントを加えている。
また、大量の生姜も入っている。これは現地の生姜である"カー"だろうか?刺激と香りが強い気がした。
メインディッシュはグリーンカレー。
ココナッツの香りが甘い。
辛さはまずまずで、ココナッツの甘さも相まって食べやすかったように感じる。
また、具材にタケノコと茄子が入っており、なかなか意外な組み合わせだったがこれがとても美味しい。ジューシーな茄子とシャクシャクとした食感のタケノコ。グリーンカレーによく合う。
グリーンカレーは料理教室で一度作ったことがあるが、やはりお店の味は凄いなと改めて思った。
自分で作ってみたからこそ、見えてくるものもあるなと強く感じた次第。
連れが注文した、汁なしビーフン。
こちらも美味しかった。ただ、トッピングで上に乗っている何かの乾物?のようなものが非常に塩っぱいので食べる際には注意が必要。
味付けは甘めで、甘じょっぱいタレにビーフンが絡まる。
ライムを絞ると途端に爽やかに。
汁ありビーフンや焼きビーフンなんかもあった。そちらも非常に気になる。
大通りから細い道に入った裏通りにあるこちらのお店。
原宿という立地も関係しているのだろう。どことなく客層も若く、且つ料理も食べやすいような気がした。
とはいえ、私の連れはなかなか香りや味に慣れない部分もあったようで、"食べやすい"という感覚も人それぞれだなぁとつくづく思う。
兎にも角にも、1店舗目。
幸先の良いスタートを切った、夏の夜だった。
ご馳走さまでした。
ハード系パンダラボッチ 拝
- ジャンル:タイ料理
- 住所: 渋谷区神宮前6-1-5 2F
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- (写真提供:ねむみちゃん)
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