『不器用な男が見よう見まねでコッペパンを作ってみた。』byハード系パンダラボッチ
※始めに言っておきますが↓の写真は完全イメージ図です。(パン教室で先生が作ったパン)
読者の目を引きたいが為の卑しい所業をお許しください、だって…
大失敗してしまったのだもの!!!泣
お蔵入りにしようか土壇場まで迷いに迷った、
『不器用な男が作ってみたシリーズ』第2弾❗️
お見苦しいかもしれませんが、物好きな方は最後までどうぞ私の失態をご覧ください。
※この記事は、先月の"Le pain de 水無月"の記事となります。
今回作ろうとしたのはコッペパン。
まず、材料はこんな感じ。
先生があらかじめ分量を計ってくださった、パンセットの材料達。なんてありがたい…☺️
それらをタッパーにドーン❗️
同時に、水も加えて混ぜ混ぜ。
まとまってきたら、台の上にドーン❗️
そして、捏ねます。
先生曰く、最初の捏ねが肝要とのこと。
しっかりと捏ねてグルテンを出していきます。
ちなみにこの捏ね方を"伸ばし捏ね"と先生は呼んでました。
掌底でもって力強く押し付けるように伸ばします。
これ以外に"叩き捏ね"という捏ね方もあり、
"伸ばし捏ね"をしっかりやってある程度まとまってきたら、生地を掴んで叩きつけます。
横から掴んで、叩きつけ、また横から掴んで…と繰り返します。
そうしていくと、
あれだけドロドロだったものが、
ほら!まとまってきました!!
そしたら無塩バター(ちなみにこの時に使用したのは先生からいただいたカルピスバター。高級です。)を生地の上に乗せて、
生地をミルフィーユ状に重ねて、
そこからまた捏ねます!
"叩き捏ね"の様子↓
ここまでくるとちゃんと生地がひとまとまりになってます。
一通り捏ね終えたのがこちら❗️
いい感じです!
そして、一次発酵に向けて"丸め"の作業に入ります。
なんやかんややった後、こんな感じで丸めます。
丸め方は口で説明するのがなかなか難しいので、是非教室へ行ってください(笑)
そしてタッパーへ…
レンジで発酵!
ちゃんと膨らみました❗️😭
良かった〜
フィンガーチェックも大丈夫そうです。
フィンガーチェックとは…生地に指を刺して、その時の生地の具合を見てちゃんと発酵できているか(発酵不足や過発酵してないか)を見ること。
タッパーから出した姿がこちら。
いい感じにふつふつしてます😊
分割して、再度丸めてベンチタイムへ。
生地が緩んだら、形成して二次発酵へ…
…と、ここまでは順調でした。
そう、なんと私
ここでまさかの昼寝。
ベンチタイムで寝かせすぎて気が付いた時には生地は発酵が進んで膨らみに膨らんだ状態に…😰
こっからのリカバリー方法が分からなかった私は、なんとか形成させて、二次発酵させましたが
やはり、思うようにならん❗️😱
"パンは生き物"と先生が言っていた意味が骨身に沁みてよ〜く分かりました😓
焼き上がりがこちら↓
最初の写真と全然違う❗️泣
焼く温度も低かったようで、うちのレンジはもっと温度上げないとダメっぽかった…
完成品
美味し…くはない!😭笑
甘味のほとんどない、ほんのり苦味と酸味を感じるような味わい。日本酒のようなニュアンスを感じます…何故⁉️
焼き上がりも変にしっとりしていて、食感もボソボソ…
反省。。。
リベンジを静かに誓う、ハード系パンダラボッチなのであった…
ということで、"不器用な男が作ってみたシリーズ"第2弾いかがでしたでしょうか?
パン作りの大変さを思い知りました!
パン屋さんって本当にすごいです。
これは皆さんも実際作ってみて味わってみるべきです。僕は実際作って、大変さを思い知ったことでよりパン屋さんへの「いつもこんなに美味しいパンをありがとう…!」という感謝の念が増大しました。
やっぱ自分一人でやってみないと分からないことって沢山ありますね。
今後も"自分で作る"ということ、大切にしていきたいです。
ちなみに、私がパン作りを習ったのはTsumugi先生のパン教室↓
つむぎ先生の人柄が素晴らしくて、つむぎ先生に会いにもう一回行きたいと思わせてくれるような、そんな楽しいパン教室でした。
普段は平日にやっているようですが、近々祝日に開催するようなので平日は仕事で参加できないという方、お時間のある方、美味しいパンの作り方を知りたい方はこの際参加してみては?
とても楽しい時間が過ごせること請け合いです😉✨
ご馳走さまでした!
前回の"Le Pain de 水無月"はこちらをCheck!