グルメ百鬼夜行「選択と集中メシ」

グルメ百鬼夜行「選択と集中メシ」

20代の男二人が、毎月決めたテーマの料理を食べまくる。ただ楽しんでいるだけの日常blog。

『HYGEIA 高田馬場店』高田馬場:胃袋だけでなく"アルプスの少女ハイジ欲"も心いっぱいに満たされた夜だった【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】

 

アルプスの少女ハイジ」を知っているだろうか?

名前だけでも知ってる人は割と多いのではないかと思う。

事実、私も断片的にしか知らない。

 

そんな「アルプスの少女ハイジ」だが、

思い浮かべるものといったら何があるだろうか?

 

クララが立った?

長いブランコ?

私は、トーストに乗せたとろーりチーズを思い浮かべてしまう。

 

本日のお店は"HYGEIA"と書いて"ハイジヤ"と読む此方のお店。

ハイジ屋…なんてアルプス感のある店名だろうか。

f:id:foodie_pandemonium:20190918033223j:image

謎の期待を抱いて入店する。

店内は普通。オシャレだ。

f:id:foodie_pandemonium:20190918033112j:image

f:id:foodie_pandemonium:20190918033137j:image

…よくよく考えたらアルプス感ってなんだ?

 

メニューはこんな感じ。

f:id:foodie_pandemonium:20190918033119j:image

どれもそそるメニューばかりだ。

f:id:foodie_pandemonium:20190918033134j:image

白ワインで、乾杯。

そんな熱い眼差しで見つめられても…

f:id:foodie_pandemonium:20190918034313j:image

 

一品目はカルパッチョ

f:id:foodie_pandemonium:20190918033200j:image

f:id:foodie_pandemonium:20190918035418j:image

オシャレだ…

そしてプリプリの魚が美味い。

とびっこのプチプチが良いアクセント。

 

お次は牡蠣のスモークマリネ。

f:id:foodie_pandemonium:20190918033218j:image

知り合いの有識者からのオススメ。美味い。

白ワインが進む進む。

 

キッシュ…より顔に目がいってしまうので、

f:id:foodie_pandemonium:20190918034323j:image

ちゃんとキッシュの写真もある。
f:id:foodie_pandemonium:20190918033116j:image

具沢山。ズッキーニのシャクシャクという食感が心地よい。

 

トリッパも頼んだ。
f:id:foodie_pandemonium:20190918033154j:image

絶妙に香る内臓達。

食べ易くも、しっかりトリッパ感。

この内臓独特の香りがないとトリッパじゃないよね、と個人的に思ってしまう。

 

口いっぱいに頬張るピータン木綿の図がこちら。

f:id:foodie_pandemonium:20190918034336j:image

ご満悦である。

 

ピータン木綿肝いりのカルボナーラ
f:id:foodie_pandemonium:20190918033140j:image

彼の"これは絶対に美味い"という予感は外れない。

濃厚なクリームの甘味とベーコンの塩味が素晴らしい一品だ。

 

酔いが回り始め、だんだんと感受性豊かになるピータン木綿。
f:id:foodie_pandemonium:20190918034427j:image

あまりに美味しそうなピザに驚いているようだ。

 

f:id:foodie_pandemonium:20190918033127j:image

※ちゃんとピザの写真もあります。

このピザももちろんのこと美味しい。

というか、俺たち食べ過ぎじゃね?

 

食べ過ぎじゃね?と思い始めてからが我々の本領発揮。デザートを追加注文。

f:id:foodie_pandemonium:20190918033214j:image

ドライフルーツの食感と甘味、加えてベリー&チーズの酸味が素晴らしい。

 

ーーーさて、貴方は私の冒頭の戯言を覚えているだろうか?

そう、ハイジである。

トーストに乗せたとろーりチーズ。
f:id:foodie_pandemonium:20190918033208j:image

それがこちら。ピータン木綿もこの表情。

f:id:foodie_pandemonium:20190918033204j:image

ご覧くださいこのチーズのとろーり感。

ラクレットの濃厚な味わいと、フレンチトーストの芳ばしい香りと甘味。

f:id:foodie_pandemonium:20190918033130j:image

これだけ食べても十分に満足感のある品。

僕らは明らかに食べ過ぎていた。

がしかし、ペロリと完食。

 

2人して大満足。

"食欲"も"アルプスの少女ハイジ欲"も十分に満たされる、素敵なひと時でした。

(…アルプスの少女ハイジ欲ってなんだ?)
f:id:foodie_pandemonium:20190918033157j:image

 

ご馳走様でした。

ハード系パンダラボッチ 拝

 

 

前回の記事はこちらから↓