『エスタージ』高田馬場:ワインと肉の素晴らしきマリアージュ。勇気を出して進んだ路地の先には、素敵過ぎる隠れ家ワインバーとの出会いがあった。【バル辛September〜高田馬場で待ってる!〜】
遂に昨日から始まったバル辛フェスタ。
貴方はもう行っただろうか?
私は今夜、出没する予定である。
ちなみにピータン木綿は昨晩も出没したとのこと。流石は大妖怪。格が違う。
さて、高田馬場で行われているバル辛フェスタだが、「ん?どこにあるのだ?」というお店も少なくない。
此処、『エスタージ』さんはその最たる例と言って過言ではないだろう。
隠れ家も隠れ家。
路地のどん詰まり、最奥に居を構える此方のお店。
薄暗い路地の最奥にある為、入店する前は「どんなお店なのだ…?」と期待有り、不安有りで恐る恐るだった。
しかし、その感情は杞憂以外の何者でもなかった。
入店すると、超オシャレなワインバー。
「女性を連れてデートに来たい。」と入店早々私は思った。入店早々そんなことを考えるなんて、私はどれだけ下心丸出しなのだ…と少々反省。
まぁ、そんな私のことは置いておいて、店内からしてとても素敵なお店なわけである。
こんなところにバル辛ポスターも。
ちなみに、バル辛への出店は2年目とのこと。
バル辛が無ければこんな場所にこんな素敵な隠れ家ワインバーがあるなんて知る由も無かったわけだから、バル辛には感謝感謝である。
つまみもどれも魅力的だ。
ワインバー、ということで赤ワイン(シラー)を注文。
赤ワイン、ということで肉を注文。
この画はズルい。美味いに決まってる。そして、美味い決まってた…。
オリーブオイルの香りと牛肉の甘味、そしてチーズのまろやかな塩味。
食事って、人を幸せにするよなぁ…とつくづく思う。
続いてはパルマの生ハム。
僥倖だ。肉を食べる悦び。
ワインとよく合うんだなまたこれが!!!
僥倖はまだ続く。
ラストに"カイノミのタタキ"。
美味くないわけがないよね。
外は香ばしく、中はレアに仕上がったカイノミは、非常にジューシー。
赤ワインを飲む手が止まらない。
分かりきっていることだが、マリアージュが素晴らしいのだ。
隠れ家ワインバー。
また一ついいお店を見つけてしまった。
隠れ家的なお店でいいお店を見つけると、とっても得した気分になる。誰も知らないお店を俺は知ってる、的な。
………自己顕示欲丸出しだな…反省…。
本当に隠れ家的なので、店の前の此方の看板を目印に。
奥まで進むのは勇気がいるかもしれないが、是非行ってみてほしい。
きっと、その勇気は報われるはずだ。
さて私はというと、下心といい、優越感といい、色々と丸出しなので、自戒します。
ご馳走様でした。
ハード系パンダラボッチ 拝
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ワインバル エスタージ
080-9531-5700
東京都新宿区高田馬場2-19-8 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13217281/
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