グルメ百鬼夜行「選択と集中メシ」

グルメ百鬼夜行「選択と集中メシ」

20代の男二人が、毎月決めたテーマの料理を食べまくる。ただ楽しんでいるだけの日常blog。

第34怪:『バーワルチー』"胃に火が灯る"絶品北インドカレーが食べたい方は今すぐ赤羽へGO!!!

カレー味の味噌汁とか、どうだろう?と考えることが多くなった
"ハード系パンダラボッチ"です😋


いやー、最近雨も多くなってきて、暑くもなってきて、梅雨の時期がだんだんと近づいてきてるなぁーと感じます。
こういう時こそ、カレーで鬱屈とした湿気と暑さを吹き飛ばしてまいりましょう!😆


ということで、"皐月curry"企画もあっという間に6店舗目!時の流れは早いもんです…(笑)

今回ご紹介するお店は、東京都北区赤羽にある『バーワルチー』さんです。

"木綿"と"ラボッチ"が学生時代から足繁く通う、赤羽の名店。一昨日の夜に訪問しました。久々の訪問です。

まず、お店の佇まいに趣がありますよね。
(初見の人はなかなか入りづらいかもしれませんが…笑)
お店の前まで来るとカレーのいい匂いが。
こちらのお店は都内でも珍しい"北インドのカレー"が食べられるお店。
インド人のご主人と日本人の女将さんのご夫婦で営んでらっしゃいます。
夜は予約しないと入店を断られることもあるのですが、今回は1人だったので大丈夫だろうと踏んで訪問。
本日は女将さんはおらず、ご主人がお1人で対応されておりました。

3種類セット(左から"マトン"、"野菜"、"キーマ"、中央の赤いやつは"玉ねぎのアチャール")

本日はディナーメニューの3種類セットを注文。

私、ここのマトンカレーが本当に好きなんですよね〜🤤
いい意味でマトンの香りがしっかりと残っていて、スパイシーで絶品。「マトンはこうじゃないとなぁ〜」と思わせてくれるカレー。私が羊肉が好きになったのも『バーワルチー』さんのおかげと言って過言じゃありません。

そしてキーマカレー。ここのキーマは恐らく鶏ひき肉を使用しており、鳥の出汁がしっかり出ていてマトンとはまた違った味わい。ひき肉なので力強い旨味が出ており、こちらも絶品。

最後に野菜カレーですが、最も驚いたのがこちらの品。野菜の甘味と旨味がこれでもかと出ており、めちゃくちゃ美味しい。具材は、いんげん豆、カリフラワー、玉ねぎ、じゃがいもなど。本日のご主人のカレーは割と辛い方(辛さは日によって若干上下します。笑)だったのですが、この野菜カレーは辛さと甘さの調和が素晴らしかったです。

ナンもモチモチで美味しく、しかもここのナンは変に甘かったりしないナンなので食べ疲れが全くないのです。また、ターメリックライスもカレーと相性抜群でした。


以前ご主人と話した際に聞いた話ですが、こちらのカレーはスパイスを5種類程度しか使用していないとのこと。
それでこんなに凄まじいスパイス感と奥深い味わいが出るものなのか…としみじみ感動😌
"木綿"曰く、「胃に火が灯るカレー」とのこと。
確かにその通りです。


ということで、『バーワルチー』さんをご紹介してきたわけですが、如何でしたでしょうか?

カレー好きの方は一度は訪れるべき名店だと思います。昼と夜で若干味が違うので、そこの違いもお楽しみください!😊

絶品の北インドカレーが食べたい方、
胃に火を灯したい方、
スパイス成分を補充して元気になりたい方は
訪問されることを強くオススメします!

ご馳走様でした!



バーワルチー
03-3902-0448
東京都北区赤羽1-18-2 石井ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13112191/


前回の"皐月curry"記事はこちらをチェック!


foodie-pandemonium.hatenablog.com