第26怪:『REQUINQUER』超絶フレンチ!卓越したセンスと味の重なり! 後編
こんにちは。
令和元年を仕事帰りの電車内で迎えることになりそうな"ピータン木綿"です!
今日は、先日出会った非常に素晴らしいフレンチ、
『REQUINQURE』さんの後半です!
前半はこちら!
↓
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さて続きですが、
六皿目は、「フォアグラ/サマートリュフ/卵」
フォアグラとトリュフ、卵の相性は鉄板ですが、そこに甘味のあるマデラソースが加わり芳醇な味わいに。
ただ、これだけでは終わりません。
追加でトリュフをスリスリ。
香りの強いサマートリュフ。
贅沢ですね...
食べ終わるのが勿体無いくらい。
七皿目は、魚料理!
「鮮魚/春豆/貝」
山口産甘鯛の松笠焼きに、空豆やエンドウ豆などの春豆、ウチムラサキ(オオアサリ)に貝のクリームソース。
クリーミー...
食感が楽しい。
中にモチモチなニョッキが。
バジルとレタスのエスプーマのほどよい青さからも、春真っ盛りであることを感じる。
八皿目は肉料理!
「あか牛/モリーユ」
今回のお肉は、熊本あか牛のイチボ。
イチボ大好き。
赤ワインとジュのソースに、様々なペーストを織り混ぜて。
ペーストの種類はカボチャとビーツ。
モリーユ茸の濃厚な旨味が重なりあい、重厚かつ軽やか。
絶妙な味の重なり。
もうデザートに。
長く短い旅路はもう終盤。
「オレンジ/アールグレイ」
パフェや。
人は何歳になってもパフェにワクワクするものですね。
下にはフレッシュなオレンジ、キャラメル、アールグレイのムースに泡(一部間違いあるかもしれません...)。
全ての層を一緒に食べると、甘味や苦味、酸味、そして香りの波状攻撃。
旨すぎる。
二皿目のデザートは、
「苺/ヨモギ/ホワイトチョコレート」
苺のモンブラン風にヨモギのジェラート。
そこに液体窒素で凍らせたホワイトチョコレートのムースをかける。
ヨモギと苺の相性の良さに衝撃!
ホワイトチョコレートが繋ぎになっているのかな?
ホワイトチョコレートに合わせたくて貴腐ワインをお願いしました。
ラストはカフェ。
僕はレモンバーベナーのハーブティーをお願いしました。
カヌレに合わせるなら、エスプレッソでも良かったかも。
あっという間でした。
気がついたら四時間経っていました笑
こんなに楽しい時間はなかなか無い。
シェフの創意工夫、五感や味の重なり、素晴らしいサービス。
あの手この手でこちらを楽しませて下さいました。
お陰様で、ゴールデンウィークがないピータン木綿も非常に元気になりました!
またお邪魔しますね!
- ジャンル:フレンチ
- 住所: 港区白金台5-17-11
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- (写真提供:ガレットブルトンヌ)
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宜しければ、前半も!
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